アクセス向上の秘訣

なぜYAHOO!JAPANに広告は少ないのか?

1日のアクセス数が数百億PVもあり、いまやインターネットの玄関と言っても過言ではない「YAHOO!JAPAN
皆さんの中でもブラウザのホーム設定にしている方が沢山いらっしゃるかと思います。

2008年1月1日のリニューアルで、これまでのシンプルなレイアウトから自由度の高い、WEB2.0風なレイアウトに変更されました。

リニューアルされて画面の表示領域が増えたり、よりポータル的な情報が多くなりましたが、他のサイトと比べてやけに広告が少ないと感じないでしょうか。実質、右上の箇所のみです。(参考画像

どうして、莫大なアクセス数があるのに広告が少ないのでしょうか?もっと広告を増やした方が収入が増えると思いませんか?

実は、1ページに広告が少なければ少ないほど効果があるのです。

広告数は少ない方がユーザの視点を集中させられる

実際に例を挙げてみたいと思います。

右に「広告が多い・少ない」場合の参考画像を設置しました。
レイアウトはブログなどでお馴染みの「3カラム」にしています。
赤色の箇所が広告です。

それぞれ画像をクリックして、広告が多い場合と少ない場合
を見比べてみて下さい。

広告が多い 広告が少ない
広告が多い(Aパターン) 広告が少ない(Bパターン)

いかがでしょうか?どちらの方が「広告が目立つ」と感じましたか? また、どちらのページの方が「見易い」と感じましたか?大多数の方が、「広告が少ない方が見易い」と感じられたかと思います。

この事は、YAHOO!JAPANのように大手で老舗のサイトなら既成の事実かも知れません。しかし、案外見落とされがちな部分であり、まだまだ「広告を沢山掲載する方が効果がある!収入が上がる!」と誤解される方が多くいらっしゃるのも事実です。

しかし、アクセスアップや収益を考えるからこそ、掲載している広告の少ない方がユーザの視点を集中させられるので、効果的だと言えます。

(!)ワンポイント
掲載している広告数を減らして、ランダムバナーにする
YAHOO!JAPANでもそうですが、いくつかの広告・バナーをランダムで表示させています。
こうすることで、広告の掲載数が少なくても、ユーザに同じ広告ばかり閲覧させる事を避けられます。
常に動いている様子を与えられるので、マンネリが少なくなります。また、複数ジャンルの広告を表示させる事で、幅広いユーザに対応する事が出来ます。
ぜひ、掲載している広告数を減らして、目立つ箇所にランダムバナーを設置しましょう。

掲載広告が少ないと、Googleでも有利!?

2008年6月18日、Googleの検索結果に表示されるテキスト広告に対して、WEBページの読み込み時間(速度)が関連される事になりました。(参考:CNET JAPAN

簡単に要約すると、「WEBページの読み込み時間が遅いサイトにペナルティを与え、表示されづらくなる」と言う事ではないでしょうか。

なぜGoogleがこのような対応をするのかというと、読み込み速度が遅いページはユーザの満足度を得られる事が出来ないからです。当サイトでも一番多くお寄せいただく問題が「サーフ先のページが重い(遅い)」というお問い合わせでした。

いくらブロードバンド時代とはいえ、読み込み内容・量が多いと、表示に影響されます。逆に「ブロードバンド時代だからこそ」早く表示される事をユーザは望んでいると言えます。

アフィリエイト広告の場合、広告発行元のサイトから広告データを読み込む為、読み込み先のサーバ状況に応じて「遅い・重い」と言った状況になります。それが1ページにいくつもあるとするならば、ページの表示に時間がかかる要因になる事は、ご想像いただけると思います。

現在、Googleがテキスト広告の表示のみに対してこのような要素を加えていると思いますが、YAHOO!JAPANを始め、他の検索エンジンでもこのような取り組みを行っていくでしょうし、極端に重たい・表示されにくいサイトは淘汰されて行くのではないでしょうか。

と言うわけで、SEO的観点から見ても「広告数は少ない方が良い」と言えます。


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